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- 検査案内|伊勢市神久の東谷医院|内科・消化器内科・肝臓内科・循環器内科・呼吸器内科
■腹部超音波(エコー)検査
腹部皮膚表面部分に超音波あて、超音波の反射を電気信号にかえてモニターに映して検査します。きれいな画像が得られるように、装置をあてる部分にはゼリーを塗り、深呼吸や体位変換を行いながら観察を行います。
脂肪・血液・水・空気などの組成によって超音波の反射の具合が異なるので、その差を画像に変換してその様子を見ながら各種の診断を行います。
検査対象となる方
肝機能異常、上腹部痛などの症状がある方
超音波(エコー)検査でわかる病気
●脂肪肝
●肝硬変
●肝のう胞
●胆のうポリープ
●胆石
●胆管拡張
●胆のうがん
●胆管がん
●膵がん など
■心電図
心臓の働きやリズムを調べる検査です。両手、両足、胸部に付けた電極から心臓の活動により発生した電位変化を記録します。
心電図でわかる病気
●不整脈
●狭心症
●心筋梗塞
●心筋症心室肥大 など
■レントゲン
組織にエックス線を当てることで、診断したい組織を写し出します。胸部・腹部撮影、全身の骨撮影、各臓器などさまざまな病気やけがの異常がないかを調べる検査です。
胸部エックス線検査でわかる病気
●肺炎
●肺がん
●肺結核
●気胸
●肺気腫
●肺水腫
●塵肺
●気管支拡張症
●心臓肥大 など
■ABI検査
ABI(足関節上腕血圧比)は脈の詰まりの程度を表します。足首と上腕の血圧を測定し、その比率を計算したものです。この値が0.9を下回ると、動脈硬化が疑われます。動脈硬化が進行していくと、くも膜下出血や、脳梗塞、狭心症や心筋梗塞などの病気にかかりやすくなるので、治療が必要となります。
■睡眠時無呼吸症候群検査
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まる、または浅く・弱くなり、それによってさまざまな日常生活に障害を引き起こす疾患です。
症状
●いびきをかく
●日中の強い眠気
●倦怠感・頭重
●何度もトイレに起きる
●寝汗をかく、寝相が悪い
●集中力・記憶力の低下
いびきや呼吸の状態から睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べることができます。
寝ている間の症状は自分で気が付かないため、家族や友人から指摘されたら、一度疑ってみることも大切です。